女性は閉経後一気に骨量が減少し骨折のリスクが増大します。
この閉経をはさんだ前後約10年を「更年期」といい、この時期になると卵巣から分泌される女性ホルモンの1つであるエストロゲンが急激に減少し、体の中のホルモンバランスが乱れます。
ホルモンバランスが崩れると、破骨細胞がカルシウムやコラーゲン、酵素などを溶かし、血液と一緒に体内に流れることで「骨粗しょう症」を引き起こすリスクが高まります。

骨密度の上昇

骨砕補（コツサイホ）配合

骨砕補はシダ植物ウラボシ科のハカマウラボシなどの根茎を用いたものです。
根茎には骨密度上昇や関節炎に効果があると言われているナリンジンが含まれています。

骨密度低下を抑制

ボーンぺップ配合

ボーンペップは卵黄から発見された骨の成長を助ける
ペプチドたんぱく質です。石灰化した骨を破骨して、コラーゲンが豊富な新しい骨に生まれ変わらせる働きを持ちます。

高齢になると筋肉組織が不揃いになり、
脂肪が沈着して運動能力が著しく低下します。
加齢による老化だけでなく、間違ったダイエットを繰り返し、リバウンドを起こすと同じ症状が見られて、ミトコンドリアの数が減少、代謝が著しく減少し、太りやすく痩せにくい体へと組織が変化します。

筋肉の成長・維持を指示

HMBCa配合

HMBは必須アミノ酸であるロイシンの代謝産物です。
筋肉の合成促進と分解抑制の働きがあります。
HMBの代謝生成量はロイシン摂取のわずか5%程度と少ないため、代謝産物であるHMBを直接摂取する方法が注目されています。

全身のパフォーマンス向上

クレアチン配合

クレアチンは、アミノ酸の一種で、体内で合成され、大部分がクレアチンリン酸として筋肉に存在しています。クレアチンには、身体能力・運動パフォーマンス向上、筋肉量増加、また脳の疲労軽減などさまざまな効果が期待できます。クレアチンは筋収縮のエネルギーを供給するため、高強度・反復性の運動に対して特に効果が見られます。筋肉の合成を促すHBMCaに対して、クレアチンはエネルギーを作り出し筋力増強作用を促します。トレーニングと合わせて摂取することで強度の高い運動を続けるパワーを作り出すことができます。

免疫力と共に記憶力の向上

ヤマブシタケ配合

中国では古来、宮廷料理として重宝され、フカヒレ、ナマコ、熊の手と並び「中国四大山海珍味」のひとつとされるヤマブシタケ。日本でも山林に自生してはいるものの「幻のキノコ」と呼ばれています。注目すべきはその栄養。ヤマブシタケに含まれる成分の「ヘリセノン」は、認知症の特効薬として近年注目されています。ヘリセノンは、記憶を司る「二ューロン」の消失を防ぐことが出来ると期待されております。また、私たちの身体の免疫力を高める「β－Ｄ－グルカン」という成分は、アガリクスなど他のきのこにも含まれますが、それは１種類か２種類と言われています。ところが、ヤマブシタケに含まれるβ－Ｄ－グルカンはなんと5種類。そのため、ヤマブシタケは「アガリクスを超えるキノコ」とも言われています。ヤマブシタケは自己治癒力の向上や免疫力をただ高めるだけではなく、低いものは向上させ、高すぎてアレルギー反応を起こしてしまう場合には調整する「免疫機能調整効果」があるということも分かっています。そういった生体恒常効果(ホメオスタシス)により、ガンや認知症以外にも感染症、循環器、消化器、内分泌などにさまざまな効果が期待されているのです。